tldr/pages.ja/common/curl.md

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# curl
> データをサーバーから転送、もしくはサーバーへ転送します。
> HTTP、FTP、POP3を含むほとんどのプロトコルをサポートしています。
> 詳しくはこちら: <https://curl.se/docs/manpage.html>
- URLのコンテンツをファイルにダウンロードする:
`curl {{http://example.com}} --output {{ファイルパス}}`
- ファイルをダウンロードし、URLにより指定されたファイル名で出力を保存する:
`curl --remote-name {{http://example.com/filename}}`
- ファイルをダウンロードし、ロケーションレスポンスヘッダーのリダイレクトに追従しつつ自動的に以前のファイル転送を継続(再開)する。サーバーエラー時にはエラーを返す:
`curl --fail --remote-name --location --continue-at - {{http://example.com/filename}}`
- フォームエンコードされたデータを送信する(`application/x-www-form-urlencoded`型のPOSTリクエスト。STDIN(標準入力) から読み込むには、`--data @file_name` または `--data @'-'` を使用する:
`curl --data {{'name=bob'}} {{http://example.com/form}}`
- カスタムHTTPメソッドを用いて追加のヘッダーを持つリクエストを送信する:
`curl --header {{'X-My-Header: 123'}} --request {{PUT}} {{http://example.com}}`
- 適切なContent-Type 表現ヘッダーを指定することで、JSONフォーマットでデータを送信する:
`curl --data {{'{"name":"bob"}'}} --header {{'Content-Type: application/json'}} {{http://example.com/users/1234}}`
- サーバー認証のためユーザー名とパスワードを送る:
`curl --user {{ユーザー名}} {{http://example.com}}`
- リソースのクライアント証明書とキーを送り、証明書の検証をスキップする:
`curl --cert {{client.pem}} --key {{key.pem}} --insecure {{https://example.com}}`