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# docker run
> 新しいDockerコンテナでコマンドを実行します。
> 詳しくはこちら: <https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/run/>
- タグ付けイメージから作成した新しいコンテナでコマンドを実行する:
`docker run {{イメージ:タグ}} {{コマンド}}`
- 新しいコンテナでコマンドをバックグランド実行し、そのIDを表示する:
`docker run --detach {{イメージ}} {{コマンド}}`
- インタラクティブモードと疑似端末の割り当てを行って、使い捨てコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --rm --interactive --tty {{イメージ}} {{コマンド}}`
- 渡された環境変数を使って新しいコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --env '{{環境変数名}}={{値}}' --env {{環境変数名}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
- バインドマウントを持つ新しいコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --volume {{ホストへのパス}}:{{コンテナへのパス}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
- 公開ポートを持った新しいコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --publish {{ホスト側のポート}}:{{コンテナ側のポート}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
- イメージのエントリーポイントを上書きして新しいコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --entrypoint {{コマンド}} {{イメージ}}`
- 新しいコンテナをネットワークに繋ぎ、そのコンテナでコマンドを実行する:
`docker run --network {{ネットワーク}} {{イメージ}}`