diff --git a/pages.ja/common/docker-cp.md b/pages.ja/common/docker-cp.md
new file mode 100644
index 000000000..158f40c0b
--- /dev/null
+++ b/pages.ja/common/docker-cp.md
@@ -0,0 +1,16 @@
+# docker cp
+
+> ホスト、コンテナのファイルシステム間でファイルやディレクトリをコピーします。
+> 詳しくはこちら: <https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/cp>.
+
+- ホストからコンテナへファイルやディレクトリをコピーする:
+
+`docker cp {{ホスト上のファイルパスもしくはディレクトリパス}} {{コンテナ名}}:{{コンテナ内のファイルパスもしくはディレクトリパス}}`
+
+- コンテナからホストへファイルやディレクトリをコピーする:
+
+`docker cp {{コンテナ名}}:{{コンテナ内のファイルパスもしくはディレクトリパス}} {{ホスト上のファイルパスもしくはディレクトリパス}}`
+
+- ホストからコンテナへシンボリックリンクに従ってファイルやディレクトリをコピーする。(シンボリックリンクされたファイルを直接コピーし、シンボリックリンクそのものはコピーしない):
+
+`docker cp --follow-link {{ホスト上のシンボリックリンクパス}} {{コンテナ名}}:{{コンテナ内のファイルパスもしくはディレクトリパス}}`
diff --git a/pages.ja/common/docker-run.md b/pages.ja/common/docker-run.md
new file mode 100644
index 000000000..b4893a9ad
--- /dev/null
+++ b/pages.ja/common/docker-run.md
@@ -0,0 +1,36 @@
+# docker run
+
+> 新しいDockerコンテナでコマンドを実行します。
+> 詳しくはこちら: <https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/run/>.
+
+- タグ付けイメージから作成した新しいコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run {{イメージ:タグ}} {{コマンド}}`
+
+- 新しいコンテナでコマンドをバックグランド実行し、そのIDを表示する:
+
+`docker run --detach {{イメージ}} {{コマンド}}`
+
+- インタラクティブモードと疑似端末の割り当てを行って、使い捨てコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --rm --interactive --tty {{イメージ}} {{コマンド}}`
+
+- 渡された環境変数を使って新しいコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --env '{{環境変数名}}={{値}}' --env {{環境変数名}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
+
+- バインドマウントを持つ新しいコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --volume {{ホストへのパス}}:{{コンテナへのパス}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
+
+- 公開ポートを持った新しいコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --publish {{ホスト側のポート}}:{{コンテナ側のポート}} {{イメージ}} {{コマンド}}`
+
+- イメージのエントリーポイントを上書きして新しいコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --entrypoint {{コマンド}} {{イメージ}}`
+
+- 新しいコンテナをネットワークに繋ぎ、そのコンテナでコマンドを実行する:
+
+`docker run --network {{ネットワーク}} {{イメージ}}`